今回は、ブログ記事のタイトルと記事内容についてシェアしますね。
あなたのブログのタイトルの付け方はどういうふうにしていますか?
なんとなくキーワードを入れただけ・・・
なんて、ちょっと、もったいない気がしますが、私もよくそのような・・・
なんとなく決めてしまうことがあります。
キーワードは、ブログ本編で述べていることを凝縮したものです。
なので、タイトルを見ただけで、おおよそ何が書いてあるか?
が分かれば検索者にとって良いと私は思っています。
そして、検索者から訪問者に変化する時・・・つまり、あなたの記事をクリックして中身を見て頂くと言うことですね。
ここで、「なるほど、タイトルどおりの記事が分かりやすく解説されている」となると、訪問者は本腰をあげて読んで頂けるのです。
つまり、検索者 → 訪問者 → 熟読者
ということです。
これって、ブログを書く側からみると、嬉しいことですね。
そして、ここが、ゴールと言うことになります。
ブログの記事タイトルについてのノウハウは新記事で述べていますので、宜しければご覧下さい。
記事内容は、「ブログ記事タイトルの付け方と6つのスタイル」です。

Googleはどう理解する

では、訪問者だけのことを考えてブログを書きさえすれば良いのか?
ということですが・・・
Googleにも反応を示してほしいとおもいますよね。
といっても、昔、流行ったキーワードの羅列をしたり、被リンクを買ったりする方法は危険です。
でも、Googleは機械なので、理解しないことが多々あります。
例えば、「それ」とか「これ」などの指示語ですね。
指示語は、同じ言葉を何度も繰り返すのを避けるために、「それ」とか「これ」で代用しますが、ここがGoogleさんは理解しているのか?
少し疑問を感じるところです。
この、指示語については、小学校4年ぐらいになると、ほぼ理解すると思います。
でも、Googleはどうなの?
と思ってしまうのです。
もし、Googleが指示語を完璧に理解しないとなると、意味不明の記事・・・つまり、有益な情報ではないと判断されるかもしれません。
そこで、誰が読んでもおかしくない、自然な文章を書きます。
といっても、指示語を使わないなんて出来ないことです。
では、どうすればよいのか?
ということですが、できるだけ、単純な文章構造で書きます。
- あいまいな表現はしない
- 接続詞を少なくする
- 主語と述語を近づける
- 文章の1文は短くする。
- 句読点は分かりやすい位置に入れる
- 結論を先に述べる
- 受け身表現をしない
- 漢字よりひらがなを多く入れる
意識するのは、これぐらいだと思います。
先程の指示語に関しても、文章の1文を短くしたり、主語と述語を近づけることで、Googleにも反応をしめすことが可能だと思います。
ではその理由は、Googleは、もともと私たち人間が理解するプロセスを追って開発されているからです。
つまり、人に対して分かりやすい文章であれば、Googleにも分かりやすいと言うことになります。
今日は当たり前のことを書きましたが、意外と意識が入らないと理解不明な文が出来上がることがあるので紹介しました。