記事の更新が遅れていると、少し焦ってしまうことってありますよね。
その焦りを感じるということは、とっても良いことです。
理由は、「記事を書く」という習慣が身についているからです。
そこで、「今日こそは、記事を完成するぞ!」とテンションを上げますが、記事の骨組みが未完成な状態・・・
ここが滞っている原因なのです。
でも、「書いてゆくに従ってひらめきがあるので、なんとかなる!」
と考えて記事を書き始めます。
そして、出来上がったのはいいけれど、何がいいたいのかがぼやけてた記事が出来上がってしまいます。
これって、タイトル → 見出し → 案件誘導
へうまくつないでいないことと、根本的にタイトルを細分化した見出しが出来上がっていないことが原因なんですね。
つまり、記事の骨組みがしっかりしていないからです。
記事の骨組みを整える
そこで、記事の骨組みを整えます。
それは、先程述べた、タイトルと見出しの関係です。
タイトルは、本文が打ち出している内容(本質)を一言で言うフレーズです。
見出しは、タイトルに向かって打ち出しているパーツのようなものです。
これは、本や雑誌と同じですね。
表紙にタイトルがあって、その本をめくると、見出しがずらっと並んでいます。
その見出しを見ると、タイトルを細分化させて、分かりやすく書かれています。
例えば、
タイトルが「2019年のスマホおすすめ」
だとすると、
見出し:2019年に発売するスマホはコレ!
見出し:2019年のおすすめはiPhone?それともAndroid?
などです。
2019年のスマホおすすめに向けて、何を根拠にしておすすめするのか?
これを何個かの見出しとして打ち出して書いてゆきます。
タイトルと見出し(hタグ)の関係
WordPressその他のライティングツールの仕様にもよりますが、タイトルタグはh1タグに移行されているものが主流になっています。
賢威7がそうですね。
タイトルがh1タグと言うことは、h2は見出し、そして、h3が中見出しということになります。
そこで、タイトルと見出しの関係ですが、先程述べたように、タイトルを細分化したもの・・・つまり、タイトルに向かって打ち出しているパーツですね。
この見出し(h2)が決まれば、より分かりやすく伝えるためにh3を設定します。
これによって、深く、説得力のある記事が出来上がるのです。
先程の例でいうと、タイトルが「2019年のスマホおすすめ」(h1)
だとすると、
h2:2019年に発売するスマホはコレ
ここでは、漠然とおすすめするスマホの機種を画像とともに紹介します。
そして、h3では、なぜ、おすすめなのか?
を具体的に書くと言う方法です。
これによって、訪問者は、おすすめする理由とともに理解出来ます。
ということは、あなたのブログやサイトに訪れる前の段階では、最新のスマホってどれを選んだらいいのか?
という疑問をもっていましたが、ある程度、自分はこれを購入しようと候補が決められるということです。
そして、次に他方面からのメリット・デメリットをh2及びh3に書き出してゆくことで、訪問者は、多くの有益な情報を得ることが出来るのです。
先程の例で言うと・・
h2:2019年のおすすめはiPhone?それともAndroid?
ですね。
そして、h3へとつなげてゆきます。
このように骨組みを作ってゆくことで、タイトルと本題はぶれない内容に仕上がるので、訪れたユーザーにとって、有益だと判断してくれるということです。
いかがですか?
タイトルと見出しの関係・・
もし、あなたのブログの、訪問者が少ない、順位が低い・・・と思われる記事を見つけたら、タイトルと見出しを見比べて、知らない人がこれを見た時、何をイメージするのか?
そこで、おおよそ検討がつかない見出しだったら、再度、やりかえることをおすすめします。